ご挨拶
【ご挨拶】
宮崎で弁護士業務を始めてから、あっという間に17年が過ぎました加藤真大(まさひろ)と申します。当初は司法修習生として当地に1年だけ配属され、東京に戻る予定だったのですが、都会にはない、宮崎の人の温かさと自然環境に惹かれて、当地に定住するに至りました。おそらく宮崎で生まれ育った方よりも、宮崎愛が強いです。
当事務所は、交通事故などの事故絡みの案件3割強、相続、離婚等の家事に関する案件が3割、残りが企業法務案件という割合で、案件を受任させて頂いております。宮崎という土地柄上、どなたかのご紹介が圧倒的に多いですが、交通事故や家事事件(遺産分割や離婚等)は、特にご紹介がない場合でも、積極的にご相談を受けさせていただいております。
もとより相談では今後の見通しや相場、考え方のルールをお伝えするのみで終了しても結構ですし、当事務所の受任費用などをご納得頂ければ受任することも可能です。
事務所は弁護士1名、事務員3名で稼働しております(現在、勤務弁護士を募集中です)。
依頼者の方々からの事情を伺って、必要な場合には、その場で裁判文書を作成する等、スピード感を大切にしております。
また、受任にあたっては弁護士からの見通し(勝訴の分水嶺や証拠関係で不足しているもの等)を可能な限り明確な形でお伝えするよう意識しております。
また事件対応に際しては、裁判所がどう考えるかを常に意識しており、政治的な主義・主張を事件処理に持ち込むべきではないというのが信条です。
他の地方で開業されている先生と同様、基本的に受任事件はジャンルを問わないゼネラリストですが、私選の刑事事件は、どなたかのご紹介がある場合にお受けしております。
特に専門性が要求される分野(知的財産や独占禁止法案件、税務訴訟等)につきましては、東京、大阪の各分野の第1人者の先生方と共同で受任する(ご紹介する)ことも可能です。
今後とも地域の発展と紛争の解決のために微力ながら尽力する所存ですので、宜しくお願い申し上げます。
【経歴】
昭和50年12月14日:神奈川県生まれ
平成12年3月:中央大学法学部卒業
平成17年11月:旧司法試験2次試験合格(旧60期)
平成18年4月:司法修習生
平成19年9月:松岡・川添法律事務所(現弁護士法人みやざき)にて弁護士の業務開始
平成27年5月:加藤法律事務所を開設
【公職等】
・宮崎県土地収用事業認定審議会委員
・宮崎市特定空屋等対策審議会委員
・宮崎県弁護士会綱紀委員会委員
・宮崎県弁護士会民事訴訟に関する協議会委員
・九弁連民事裁判手続に関する連絡協議会委員
【自己紹介】
趣味:
・サーフィン(そもそも宮崎に定住したのは自宅や職場から僅かの距離で波乗りができる環境だったからです。修習生当時より10数年青島に在住しておりました。体重が増え最近はもっぱら大きいボードに乗っています。)
・海外旅行(先進国よりもアフリカ、中南米、アジアが好きです。)
・ワイン(「美味しいワインは次の日のゲップの香りが素晴らしい」という名言?を聞いてから興味を持つようになりました。ただ、いつも酔っぱらっているため知識は一向に定着しません。)
その他:
最近、鍼にはまっています。
【ロゴマーク】
南国宮崎への愛郷心と、海のように内なる力を秘めつつも、平素は穏やかでいることを趣旨として、このロゴマークとさせていただきました。